ブラックシードオイルの力の源

Safiが販売しているブラックシードオイルは、エチオピア産ニゲラサティバ植物に由来し、その使用には多くのメリットがあります。
 
 
ブラックシードオイルの主な用途には、炎症の軽減、バクテリアとの戦い、フリーラジカルの損傷、最適な免疫システム、腸と肝臓の機能のサポート、血糖値と血圧の調節、傷や皮膚の状態の治癒過程の速度を早めるなどがあります。


多くの健康専門家は、ブラックシードオイルは真の 万能薬 であると主張していますが、それは今に始まった訳ではなく、ツタンカーメンの時代より「死以外のすべてを治療する」ものとして、民間療法で取り入れられてきました。


例えば、痣や髪の健康、風邪や蛇に刺さされた際、さらには頭痛や消化不良までの病気を内外供にサポートしてきたようです。
1965年以来、ニゲラサティバについて約1000の科学記事が発表されており、抗炎症、抗酸化、抗菌、抗癌、免疫増強の特性が文書化されています。


過去数十年にさらに多くの研究がなされ、科学者がいくつかのより具体的な利点を特定するのに役立ちました。


さまざまな研究の結果は、ブラックシードオイルとその有効成分、特にチモキノンが痛みを和らげ、抗炎症効果を持ち、さらにはブラックシードは一般的な食べ物としての民間療法を裏付ける証拠として示されています。


ブラックシードオイルの力の源となるのは、以下の3つの成分が豊富に含まれているためだと言われています。
 
①   チモキノン


チモキノンは、研究によると皮膚糸状菌(皮膚、粘膜、髪、爪に成長する病原性真菌)および酵母に対して最良の抗真菌性化合物であることが分かっています。
 
②   チモヒドロキノン


チモヒドロキノンは、強力な天然アセチルコリンエステラーゼ(AChE)阻害剤の1つです。

AChE阻害剤は、酵素活性を止め、脳内で活性を維持するアセチルコリンの量を増加させると言われています。
また、アセチルコリンが活性を維持する時間をキープさせます。
 
AChE阻害剤。あまり聞きなれませんが、実際に何に使われているのでしょうか?
 
具体的にはアルツハイマー病、自閉症から緑内障、認知症、神経変性状態、統合失調症まで役に立つことが研究で分かっています。
 
有害な副作用を伴う多くの医薬品AChE阻害剤が毎日処方されている現状の中、何も合成されていない自然の恵みの代替品は非常に驚くべき発見となりました。
 
③   チモール


チモールは、カビに対しメリットのある抗真菌剤の1つであることがわかっています。
 
 
参考文献
https://www.hindawi.com/journals/omcl/2018/8104165/
https://www.worldscientific.com/doi/abs/10.1142/S0192415X1100941X
https://www.netjournals.org/pdf/AMPR/2016/2/16-008.pdf